山田五郎、鼻にチューブつけて「最後の授業」収録 ファンに伝えた言葉「世の中本当お金じゃねえよ」
7月14日に67歳で亡くなった評論家・編集者の山田五郎さん(本名・武田正彦)の公式YouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』が7月31日に更新され、遺言代わりの「最後の授業」が公開された。
タイトルは「メメント・モリ(=死を忘れるな)」。動画の概要欄には「このかたちで収録ができるのはたぶん最後だから」という本人の言葉が記されており、鼻にチューブをつけた状態でゆっくり呼吸しながらも、普段通りに講義を展開。途中で「人間、何より大事なのは健康だよ」とポツリ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 残り2分、スタッフが「体調つらそうだったら休んでもいいんじゃないかと思うんですけど」と問いかけると、山田さんは「メメント・モリの対句である『カルペ・ディエム』(今日の花を摘め)だよ。今摘まなきゃ、あしたは無理だ。今できることは今やる」と答え、こう続けた。
「これまで5年半、皆さんと一緒に作ってきたチャンネル。もうオレがこんなことになって、しばらくお休みさせていただくことになると思う。しばらくなのか、永遠なのかわかんないけど。少しでもみんなが絵を見ることを楽しんだり、世の中本当お金じゃねえよってことを学んでいただけたらうれしいなと思います。ありがとね、5年半」
この動画について、22日に山田さんの死去を伝えたマネージャーは「自分の死期を悟り、本来なら講義のできない体でしたが、最後に皆さんに伝えたいと無理をして収録しました」と説明。
ファンからは「メメント・モリ、心に刻みます」「今まで本当にありがとうございました」といった声が相次いでいる。
1958年東京生まれの山田さんは講談社に入社し『Hot-Dog PRESS』の編集長などを歴任。フリー後は『百万人のお尻学』『知識ゼロからの西洋絵画入門』などの著書のほか、『タモリ倶楽部』『出没!アド街ック天国』でも博識ぶりを発揮。最後の授業で見せた笑顔と、飄々とした「お金じゃねえよ」発言に、ネットは涙している。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 今、あなたにオススメ