34度の猛暑、猫をクールに保つ方法を獣医が伝授「冷却マットが効果的」
イギリスではまたもや熱波が到来し、一部地域で気温が34度に達する見込み。飼い主たちは、毛皮をまとった愛猫のことが心配でたまらない。
犬の場合は散歩を控えるよう呼びかけられているが、猫はどうすればいいのか。そんな疑問に、Green Pastures Vetsの獣医が回答。「理想的には、涼しい室内にいてもらうのがベストです」と話す。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 具体的な対策としてまず挙げたのは、水をたっぷり与えること。そして、猫が外に出たくない場合に備えて、室内に複数のトイレを用意しておくことも大事だという。
特に推奨しているのが「冷却マット」。猫が自分で選んでその上に寝転べるようにしておけば、自然に体温を下げられる。
ウサギなど小さな毛を持つ哺乳類を飼っている人には、「ペットボトルの水を凍らせてタオルで包み、ケージに入れてあげる」方法も提案。日陰を確保し、水はボウルとボトルの両方で与えると良いそうだ。
読者からはこんな声も。「毛色が薄くて日光浴がやめられない猫には、耳や鼻に猫用の日焼け止めを塗ってあげて」。
RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)も、白い猫や耳・鼻の色が薄い猫は特に日焼けや皮膚トラブルのリスクが高いと警告。ただし、人間用の日焼け止めには猫の敏感な鼻を刺激する香料や、有害な化学物質が含まれているものもあるため、必ずペットセーフな製品を選び、SPF30以上のものを使用するようアドバイスしている。
日焼け止めになじませるコツは「ゆっくりと」。数日かけてボトルを見せたり匂いを嗅がせたりしながら、おやつをあげて慣らす。実際に塗る際は、耳の表裏に薄く伸ばし、鼻は毛が生えている上の部分だけに。塗った後は猫が舐めないよう、しばらく気をそらしてあげるのがポイントだ。同協会は「すぐに、日焼け止めの後はおやつや遊びの時間だと学習しますよ」と話している。
もちろん、日焼け止めがあってもなくても、日陰と水の確保は必須。暑さに弱い猫たちを守るため、飼い主のちょっとした気遣いが命を分ける。
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