8割の若者が“飲み会よりアウトドア”にシフト、イギリスで起きている変化
イギリスの若者たちが、従来の「夜の街」での飲み会よりも、ランニングやハイキングといった健康志向のアクティビティで交流することを好む傾向が強まっている。
2,000人の成人を対象にした調査によると、ミレニアル世代とZ世代の27%が「アクティビティ中心の体験」が新しい人との出会いにつながると回答。4人に1人は「コミュニティの一体感」を、24%は「新しい場所を発見する絶好の機会」になると評価している。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 具体的な人気アクティビティを見ると、ランニングやトレイルランニングが49%でトップ。次いでオープンウォータースイミング(28%)、ハイキング(26%)、サーフィンやダイビング(13%)、クライミング(13%)と続く。全体の3割は週に数回以上、屋外で過ごす機会を積極的に探しているという。
この調査はサムスンが新製品の発表に合わせて実施したもの。同社のアニカ・ビゾン氏は「人々は日常生活の中で、体を動かしたり冒険したりする時間を増やしている」とコメント。Z世代の87%が今後1年以内に新しいフィットネスやアウトドアの挑戦をしたいと考えているという。
ソーシャルメディアもこの流れを後押ししており、ほぼ半数(48%)がSNSを通じて新しいアクティビティやクラブ、アウトドアコミュニティを知ったと回答。また、25%はイベントやチャレンジ企画をきっかけに新しい趣味を見つけ、51%のZ世代は過去1年で個人的なフィットネスチャレンジに挑戦した経験がある。
こうしたアウトドア志向の高まりに伴い、ウェアラブル端末の需要も変化。全体の24%が目標設定に、39%が進捗管理に、27%がパフォーマンス確認にスマートウォッチを活用している。Z世代が特に重視する機能は、ストレスやエネルギー状態の把握(18%)、睡眠の質のモニタリング(23%)、心拍数トラッキング(23%)。
特にウォータースポーツやダイビングを楽しむ人の93%は「水中でも使えるウェアラブルが必須」と回答。アウトドア好きな若者の89%は「過酷な環境にも耐えられる時計」を求めている。
ビゾン氏は「ランニングクラブに参加したり、新しいトレイルを発見したり、個人のフィットネス目標に挑戦する人が増える中で、準備やモチベーション維持、進捗管理をサポートするテクノロジーが求められている」と分析している。
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