53歳イングランド代表ファン、バーでまさかのミルクセーキ強制。原因は運転免許証
アメリカでワールドカップを取材中の53歳のイングランド代表サポーターが、バーでまさかの“ミルクセーキ強制”を食らった。
ことの起こりは、ワシントン州シアトルの「ロストレイクカフェ&レストラン」。スポーツジャーナリストでアーセナルファンでもあるレイス・ユーシフさんが、3人の友人と一緒に酒と食事を楽しもうと入店した時のこと。ところがバーテンダーが突然、4人全員に身分証の提示を求めてきた。メンバーはアメリカ人2人、カナダ人1人、そしてイギリス人のレイスさん。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 「まあ形式的なものだろう」と軽く考えたレイスさんは、英国の運転免許証を差し出した。ところがバーテンダーは「マネージャーに確認しないと」と言い残して奥へ。戻ってきた彼の口から出た言葉は「無効」。21歳未満は飲酒禁止のアメリカ、レイスさんはソフトドリンクしか頼めなくなった。
「仕方なく今月のミルクセーキ、バナナクリームパイ味を注文したよ。友達はみんなビールを楽しんでいたけどね」とレイスさんは苦笑い。53歳、3人の子を持つ父親で、ひげも白髪交じり。さすがに最初は驚いたものの、すぐに笑い話になったという。
「僕は全然怒ってなんかいない。むしろ面白かったよ。53歳だしね。バナナミルクセーキはすごく美味しかった。友達に『シアトルで白髪交じりのひげの20歳なんてまずいないぞ』って言われて、みんなで笑ったよ。そもそも英国の免許証を全く認識してくれなかったんだ。コストコの会員カードを見せても同じだっただろうね。でも、あの年で身分証を求められたのは、ある意味光栄だったよ」
レイスさんは現在、ワールドカップ取材でアメリカを訪れており、その前にはトロントにも滞在。今回の一件は、MBA留学時代に知り合ったシアトル在住の友人を訪ねる「絶好の口実」になったそうだ。
「でも月曜の夜にはちゃんと飲みまくったから大丈夫」と本人もご機嫌。どうやら旅の良い思い出になったようだ。
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