39歳女性が“自分婚”、7st減量後にラスベガスで挙式「自分を丸ごと愛せるようになった」
マンチェスター在住の映画プロデューサー、ルイーザ・ウォーレンさん(39)が、ラスベガスのチャペルで自分自身と結婚するという一風変わったセレモニーを行い、話題を呼んでいる。
「狂ってるってわかってる。でも何十年も恋愛でツイてなかった私にとって、自分と結婚するのは最高の決断だった」とルイーザさんは笑う。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 彼女はもともと「25歳までには素敵な男性と結婚してロンドンに住み、第一子を妊娠している」と夢見ていた。しかし現実は違った。「いつもアルファ男、つまり筋肉質でタトゥー入りの悪いヤツを選んでた。口がうまくて、キラキラした目で褒めてきて、ベッドに入ったらポイ。何度も繰り返した」と振り返る。
29歳で糖尿病を発症し、体重は10ストーン(約63kg)増えてサイズ26に。デブ専アプリで「太った女の子が好き」と言われる屈辱も味わった。「友達の結婚式で、私はプラスワンもいない席で見てるだけ。家族の友人には『痩せれば旦那が見つかるよ』と言われた」。
転機は2023年12月。友人の美容点滴に付き合った際、施術者から「血圧が高すぎる。糖尿病検査を受けるべき」と指摘され、診断が確定。薬で体重が落ち始め、7ストーン(約44kg)減量に成功した。
2025年10月、友人サムとアメリカ旅行中、ラスベガスのウェディングチャペルを見かけたルイーザさん。「ドライブスルーで車の中で結婚する人たちがいて、クレイジー!」と思わず笑う。ホテルのチャペルで「誰かと結婚したい」とつぶやくと、司式者から「自分自身と結婚できるわよ」と提案された。
「本当に辛い時期を乗り越えて、自分だけのために何かをするチャンスだと思った。他人に頼らずとも自分で完全になれるって証明したかった」。30分のセレモニーパッケージに80ポンド(約1万5000円)、司式者と花に110ポンド(約2万円)を支払い、100ポンド(約1万8000円)のウェディングドレス、41ポンド(約7500円)の指輪を用意。
「試着室で美しいドレスを着て鏡の前に立ったら涙が止まらなかった。何年も愛を探してきて、今やっと自分が美しいと思えた」。手書きの誓いの言葉には「自分に忠実でい続け、他人を喜ばせるために自分を変えない」と記した。
唯一のゲストだった友人のサムは、ホテルを走りながら「違うよ、俺が自分と結婚するんだ!」と叫び、周囲の観光客を困惑させたという。
挙式後、チキンウィングで乾杯し、ドレスを脱いだ瞬間「悲しくて感情的になった。こんなに特別な日はもう終わったんだ」とルイーザさん。母親に報告すると「ただため息をつかれた。私のクレイジーな行動には慣れてるから」。友達からは「誰と結婚したの!?」とパニックメールが届き、「自分婚」の説明に「面白すぎる」と笑われたが、本気で受け止めてくれなかったという。
それから8カ月、彼女は「自分と結婚したことで、私は一人で完全な人間だと気づいた。誰かに欠けている部分を埋めてもらう必要はない」と確信している。ただ、婚活サイトのステータスは「既婚」にしていない。「それは数回デートしてから話す話題でしょ」と笑う。
「いつかはかっこいい男性が祭壇の向こうで待っていてほしい。でもそれまでは、自分の指に自分でリングをはめたままで幸せよ」と締めくくった。
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