ギター騒音でうつ病発症か、男逮捕 録音音声に「ポリの文句は公安や」
京都市の住宅街で、エレキギターのような音が朝から夜まで鳴り響く――そんな騒音に6年間も悩まされた住民が、ついに音を上げた。
逮捕されたのは、京都市西京区に住む無職の横井一憲容疑者(61)。2019年から2026年7月までの間、自宅でラジオやギターを使い昼夜問わず騒音を出し続け、近隣住民に睡眠障害やうつ病を発症させた疑いが持たれている。つまり、ただの騒音トラブルではなく、傷害事件として扱われたわけだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 住民が録音した音声には、まさに「ドン引き」の内容が記録されていた。警察官が現場に訪れた際、横井容疑者とみられる人物が「どっかのアホがな一人でかき乱しとるぞ。“ポリ”の文句は公安や」と叫ぶ声が入っていたという。誰が「アホ」かって話だが、周囲を静かにさせたい住民からすれば、まったくもって迷惑この上ない。
調べに対し、横井容疑者は「音を出したことは認める」としながらも、傷害容疑については否認している。たしかに「音を出した」ことと「うつ病を発症させた」ことの因果関係を証明するのは簡単ではない。とはいえ、住民が録音した音声が証拠として提出された可能性が高い。
SNS上でも「これは立派なストーカー行為」「ギターの練習ならまだしも、ただの嫌がらせでは」「警察の対応も遅すぎる」といった声が上がっている。6年もの間、住民が耐え忍んだことを思うと、気の毒でならない。住宅街でエレキギターの大音量を毎日流されれば、睡眠障害やうつ病になるのも無理はない。
容疑者の「ポリの文句は公安や」という発言が示すように、警察そのものへの不信感も感じられる。しかし、結局は逮捕されたわけで、司法がどう判断するか注目される。
騒音問題はよくあるトラブルだが、ここまで長期化し、しかも傷害罪に発展するケースは珍しい。今後の裁判で、どんな証拠が示されるのか、引き続き注目したい。
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