高速道路に15頭のブタ大脱走、警官と飼い主が大捕物
アメリカ・ニュージャージー州で、ちょっとした大騒動が起きた。なんと、幹線道路に約15頭のブタが脱走し、通行車両の危険を招くハプニングが発生。動物管理官と州警察が総出で“捕獲作戦”を展開した。
地元のワンタウンシップ動物保護施設によると、通報があったのは先週水曜日の午前8時38分ごろ。場所はフランクフォード・タウンシップを走るルート565号線。運転中のドライバーが「道路上にブタがうろついている」と通報し、すぐに動物管理官とニュージャージー州警察が現場に急行した。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 到着した隊員たちは、道路上を散らばるブタたちを近くの敷地へ誘導。するとそこへ飼い主も駆けつけ、一緒になって逃走劇を収拾。最終的に、ブタたちは全頭無事に保護された。施設は「家畜がたまに逃げ出すことはあります。住民の安全と動物の福祉を最優先に行動しました。すべてのブタちゃんが無事に帰宅できて本当に良かった」と安堵のコメントを発表。
さらに施設は、こうした非常時対応に関する注意喚起も忘れなかった。「私たちはサセックス郡に住んでいます。こうした“遭遇”は起こりうることです。もし緊急対応隊が動物を制御したり、道路脇の対応をしているのに出くわしたら、速度を落とし、注意を払い、運転に集中してください。写真や動画を撮りたくなる気持ちは分かりますが、スマホを運転中に使うことは全員にとって不要なリスクを生みます」。
まさか通勤・通学途中にブタの大群と遭遇するとは、ドライバーもさぞ驚いただろう。しかしブタたちは無事帰宅、人間もケガなし——笑い話で済んで何よりだ。ちなみに同州では先日、別の動物がらみのニュースも話題に。コネチカット州ではイグアナが宅配業者の箱から飛び出して店員を驚かせたり、コロラド州ではクマが民家に侵入してキャットフードを食べる事件も発生。アメリカの日常は、どうやら油断ならない。
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