「漫才するイメージが湧かない」POISON GIRL BANDが解散、相方の意思確認も
お笑いコンビ「POISON GIRL BAND」が7月31日、解散したことを吉田大吾が自身のYouTube生配信で発表した。相方・阿部智則とのコンビは2000年7月に結成。これまで『M-1グランプリ』で何度も決勝に進出した実力派だっただけに、ファンには衝撃が走った。
吉田は「ご報告生配信」と題した動画で「ここでさらっと言っちゃうけど、POISON GIRL BAND、コンビは終わらせることにしました。7月31日をもって」と報告。経緯について、実は3月の段階で一度マネージャーに「そろそろ終わりにしようと思います」と打診していたことを明かした。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon マネージャーからは「あ、了解です」と返ってきたものの、その後チーフマネージャーも交えて話し合おうとしたが、3人のスケジュールがまったく合わず。「全然急ぎじゃないですよ」と吉田本人が言ったのが甘かったようで、「それからマジほったらかし…」と苦笑いで振り返った。
「どうしても終わらせたい、どうしても辞めたい解散したいわけじゃないから、まあいっかと思ってこの数カ月過ごしていた」というが、転機は今月(7月)、先月(6月)あたりに訪れたという。家で仕事をしているときに「急にふっと、万が一いま阿部ちゃんが戻ってきたときに漫才するイメージが湧かなくなって、本当に家で“あっ”って声が出た。あ、できないと思った」と、漫才に対する感覚の変化を語った。
また、『THE SECOND』の時期と重なったことで、気持ちを隠しながら仕事をするのがストレスになっていたとも吐露。さらに「シンプルにコンビの肩書がなくなった自分を見てみたい」という理由も挙げ、もう一度マネージャーに「終わりにします」とLINEを送ったところ、なんと3月に送ったことをマネージャーが忘れていたらしく「え!?」という反応があったという。その後改めて話し合い、了承を得たそうだ。
相方・阿部については「一応、阿部ちゃんの意思確認もしてもらったら、いまはモチベーションがない。自分が脱退っていう形でもいいって言ってくれた」と説明。しかし吉田自身が「コンビ名をなくした自分を見てみたい」という思いから、自分だけが一人で名乗っても意味がないと考え、解散という形を選んだ。
結成から25年以上にわたり、漫才ファンから愛されてきたコンビの終幕。吉田の決断には「漫才師としての区切りをつけたい」という強い意志がにじんでいた。
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