行方不明5年、642キロ離れたトラック停で愛犬を奇跡の再会
「もう絶対に見つからないと思ってた」――そんな諦めムードを吹き飛ばす、奇跡の再会がアメリカで話題だ。
ネブラスカ州リンカーンに住むイングラシータ・ジャックマンさんは、2021年に自宅から逃げ出した愛犬「チョン」を5年もの間探し続けていた。「今でも彼を探してた。古い近所を車で回って、誰かが散歩させてないか、どこかを走り回ってないか、ずっと見てたんだ」と振り返る。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー ところが先日、友人から送られてきた1件のFacebook投稿が全てを変えた。インディアナ州ヘンドリックス郡の動物保護施設が投稿した写真には、見覚えのある犬が写っていた。チョンが発見されたのは、自宅からなんと約642キロも離れたピッツバロのラブズ・トラックストップ。いったいどうやってそこまで辿り着いたのか、今も謎のままだ。
しかし、再会には一つだけ障害があった。チョンが逃げ出した後に、リンカーン市内の誰かが彼にマイクロチップを装着していたのだ。ジャックマンさんは「チップが他人名義だったから、施設は規定の手続きを取らなきゃいけなかった。登録された電話番号に連絡したけど、3日間待っても返事がなかった」と説明する。
待機期間を過ぎてチョンは里親募集に出されてしまったが、奇跡的にジャックマンさんが駆けつけることができた。彼女はチョンの兄弟犬「チーチ」を連れてインディアナまで車を飛ばし、無事に引き取った。保護施設は「彼は飼い主だけでなく、兄弟も認識していました。彼を待ちわびた家族が、両腕を広げて迎えています!」と喜びを綴っている。
「絶対に希望を捨てちゃダメ。5年経って、やっと見つけたんだから」と語るジャックマンさん。チョンがこの5年間どこで何をしていたのかは不明だが、家族の元に戻れたことで、その謎もいつか笑い話になる日が来るかもしれない。
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