ネタセカイ 最新ニュースと話題を毎日お届け
話題

「世界一ブサイクなサメ」が深海で初めて生きたまま撮影される

2026年07月23日 16:28
「世界一ブサイクなサメ」が深海で初めて生きたまま撮影される

「世界で最も醜いサメ」として名高いミョウバンザメ(オオミズザメ)が、深海で自由に泳ぐ姿を初めて捉えられた。これまで生きて目撃されるのは漁船に誤って捕獲され、海面に引き上げられた時だけだったという。

発見したのはハワイ大学マノア校の研究チーム。2019年にジャービス島(ホノルルから約1305海里南方の保護区)近くでの深海探検中、ライブ配信された映像の中にミョウバンザメらしき姿が映っていることに気づいた。主任研究者のアーロン・ジュダ氏は「同僚からミョウバンザメらしき遭遇があったと聞いて衝撃を受けた。この種が中央太平洋に生息するとは知られていなかったからだ」と振り返る。

寝苦しい夜が、これひとつで快適に 寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro

さらに2024年には、トンガ海溝を調査していた別チームが、餌でおびき寄せる深海カメラで2匹目の個体を撮影。こちらの水深は従来の記録より約700メートルも深い場所だったという。西オーストラリア大学深海研究センター所長のアラン・ジェイミソン教授は「こんな深海のカリスマに出会えるとは思っていなかった。まさに驚異的だ」と興奮気味に語る。

ミョウバンザメは突き出た長い鼻と、パッと飛び出す恐ろしい顎を持つことから“最も醜いサメ”の異名を持つ。しかしジュダ氏は「最も象徴的な深海ザメが、健康な状態で自然の生息地にいるのを見られたのは特別な栄誉だった」と述べ、生息域の拡大が確認されたことで今後の保全対策に役立つと期待を寄せている。

「この発見は、私たちの深海の家にまだまだ未知が広がっていることを示している」とジュダ氏。見た目はともかく、生態系の一端を垣間見た貴重な瞬間と言えるだろう。

夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中 夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー
「世界一ブサイクなサメ」が深海で初めて生きたまま撮影される「世界一ブサイクなサメ」が深海で初めて生きたまま撮影される

今、あなたにオススメ

寝苦しい夜が、これひとつで快適に
寝苦しい夜が、これひとつで快適に
Airio Pro
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」
Tapoon
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になる
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になる
ナイトライダー
「人の足が水面に」ボート部大学生が110番通報 信濃川で身元不明の女性遺体
「人の足が水面に」ボート部大学生が110番通報 信濃川で身元不明の女性遺体
千葉・市川のマンション爆発、50代男性が全身やけど重傷 周辺10棟で窓ガラス割れる
千葉・市川のマンション爆発、50代男性が全身やけど重傷 周辺10棟で窓ガラス割れる
「妻と別行動で」新潟・斑尾山で79歳男性が登山中に行方不明、捜索続く
「妻と別行動で」新潟・斑尾山で79歳男性が登山中に行方不明、捜索続く
「欲しい気持ち抑えきれず」62歳女、サプリ16点をバッグに…ドラッグストアで現行犯逮捕
「欲しい気持ち抑えきれず」62歳女、サプリ16点をバッグに…ドラッグストアで現行犯逮捕
ゴミが溢れる大阪…処理場ひっ迫、12月にようやく解消へ
ゴミが溢れる大阪…処理場ひっ迫、12月にようやく解消へ
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要
BlastPro
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」
Tapoon
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要
BlastPro
机の上のフィギュアが26万円超? 激レアFunko Popトップ10
机の上のフィギュアが26万円超? 激レアFunko Popトップ10
「フェドロフ復帰を!」キーウで数千人デモ、更迭された元国防相に熱視線
「フェドロフ復帰を!」キーウで数千人デモ、更迭された元国防相に熱視線
6万人が一気に越境、死者57人…スペイン領セウタで何が起きてる
6万人が一気に越境、死者57人…スペイン領セウタで何が起きてる
2002〜2011年生まれの子を持つ親に平均22万円の“放置マネー”が
2002〜2011年生まれの子を持つ親に平均22万円の“放置マネー”が
6万人が一斉に国境越え、死者57人…スペイン飛び地で何が
6万人が一斉に国境越え、死者57人…スペイン飛び地で何が
「私がやった」41歳甥を逮捕、62歳男性を刃物で切りつけ殺害か 岡山
「私がやった」41歳甥を逮捕、62歳男性を刃物で切りつけ殺害か 岡山
大谷翔平の左ヒザ痛、米記者が「IL入りで休ませろ」と異例の提言
大谷翔平の左ヒザ痛、米記者が「IL入りで休ませろ」と異例の提言